• 青山校

土壌別に見るアルザス品種の個性の違い

会場 青山
回数 全1回
定員 12 名
開講日 6/26 (火)
催行決定日 6/19 (火)
講師 林寛
コース 特別セミナー

講座概要

「ゲヴルツトラミネールとリースリングなんてブラインドでもわかる!」
「最近はピノ・グリも気に入ってて……。」
「ミュスカと野菜のマリアージュがいい感じ……。」
もうすでにアルザス主要7品種を飲み比べ、ま、アルザスもこのくらいでいいかな? ブルゴーニュに戻るか、なんて方も最近ちらほら。いやいや、まだまだ楽しめますよ!
今回は品種ごとの土壌による味わいの違いを探っていきたいと思います。今も昔も石灰岩土壌のリースリングがダントツで人気、生産者もそれを信じて疑わず99%がリースリングなんてグラン・クリュもありましたが、戦後植えられたヴィエイユ・ヴィーニュが役目を終え、若い生産者によって植え替えが進んでいる今、改めてそれぞれの個性を探して色々な品種を試しています。粘土質に適しているのはピノ・グリ? リースリング? Non! 「適正土壌」なんてありません! その答えは作り手と飲み手の間に生まれた共鳴の数だけ存在します。自分の好きな品種と土壌の組み合わせ、探してみませんか?

講座日程

期間:全1回修了 全1回修了
募集終了

6/26 (火) 開講クラス

火曜日 19:00~21:00  講師:林寛

  • 第1回
    2018/06/26 (火)  19:00~21:00
※こちらの講座は振替制度対象外講座となります。

講師紹介

1970年生まれ埼玉県所沢出身 J.S.A.認定ソムリエ 銀座「マノアール・ダスティン」、東銀座「カーヴ・デ・ヴィーニュ」勤務後渡仏。 アルザスにて1年間の「ボット・ゲイル」、「アルベール・ボクスレー」、「メイエ・フォンネ」での栽培、醸造の研修後、カイゼルスベルグのミシュラン二つ星レストラン「シャンバール」にてソムリエとして5年間勤務。 シャンバール在勤中も「ヴァインバック」、「マルセル・ダイス」、「ズィント・ウンブレヒト」、「アルベール・マン」にて研修。 またブレス地方にて三ツ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」でのカーヴィスト、ソムリエとしての研修も経験。 帰国後、代官山にワインバー「コテ・フー」をオープン。アルザスワインを中心としたラインナップにアルザスの郷土料理「タルト・フランベ」を合わせたマリアージュで日本におけるアルザスワインの普及を研究中。

費用

受講料
12,960円 (税込)
お支払い クレジットカード
  ※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。
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