エティエンヌ・ボワシー氏のチーズ特別セミナー 〜季節を彩るシェーヴル・フランス全土編〜

リヨンから、チーズ職人部門のM.O.F.（フランス最高職人）エティエンヌ・ボワシー氏が来日します。
アカデミー・デュ・ヴァンでのセミナーは今回が4回目。これまでは例年秋に開催してきましたが、今回は4月の来日となりますので、春から初夏が旬のシェーヴル・チーズに焦点を当てて、フランスの様々な地方のシェーヴル・チーズの歴史、製法、種類などについて学びます。特色のある6-7種類のシェーヴルをテイスティングしながら、ワインとのマリアージュも楽しみます。
シェーヴルは好き嫌いが分かれるチーズの一つですが、このセミナーに参加してフレッシュなシェーヴルを堪能すれば、きっとその美味しさと奥深い魅力の虜になってしまうことでしょう。ぜひご参加ください。

●講師プロフィール：エティエンヌ・ボワシー
[Etienne BOISSY]
1992年よりInstitut Paul Bocuse（ホテル・マネージメント学校）教授、 2004年にチーズ職人部門のM.O.F.（フランス最高職人）となる。 2007年より、美食の殿堂として世界に知られるボキューズ市場内にメゾン・モンスグループのリヨン店を共同経営者としてオープンさせ、現在に至る。 店舗経営の傍ら、国際、国内コンクールの審査員も務めるほか、教育者の経験からスタッフの教育にも熱心に取り組み、リヨン店からはフランス国内コンクールの優勝者、上位入賞者を輩出している。