ドルーアン社長来日特別セミナー～メゾン・ジョセフ・ドルーアンの開拓と展望

1880年の創業以来、ブルゴーニュの名門として家族経営を続け、今年で創業138年目を迎える「メゾン･ジョゼフ･ドルーアン」の４代目社長フレデリック･ドルーアン氏が来日し、特別セミナーを開催します。
今回は、先代によるシャブリのドメーヌ獲得、オレゴンへの進出、またビオディナミ農法導入など、これまでのメゾンの歴史を振り返りながら、現在のブルゴーニュ南部（マコン、ボジョレ地区）やオレゴン（エオラ・アミティヒルズ）での新たな取り組みについて語ります。
テイスティングワインは、ドルーアンの代名詞ともいえる銘柄に加え、新しい取り組みを体感していただけるアイテムもご用意しました。
常に先駆者として各地域の真価を見出し、エレガントなワイン造りで業界を牽引してきたドルーアン社の社長自らがメゾンのこれからについて語る貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。

【Wine List】
・2015 Pouilly-Vinzelles
・2012 Chablis Premier Cru Sécher
・2013 Puligny-Montrachet
・2014 Coteaux Bourguignons
・2015 Morgon Hospices de Belleville
・2014 Beaune Clos des Mouches Rouge

【講演者プロフィール】
Frédéric Drouhin　フレデリック・ドルーアン
＜略歴＞
U.S.A コネチカット州　ハートフォード大学にてＭＢＡ取得。
数社にて業務経験を積んだ後、1995年にドルーアン社入社。
父親である、ロベール氏から代表取締役社長を引き継ぎ、四代目社長として現在に至る。　2014年よりブルゴーニュ・ネゴシアン組合会長を務める。

1880年の創業より130年以上も家族経営を貫いてきたドルーアン家の四男として生まれ、現在社長を務めるフレデリック・ドルーアン氏は、現在同社にとって、オーケストラの指揮者のような役割を担っていると言える。彼はドルーアン家の発展に向けて指揮を取り、兄弟姉妹を含むメンバーを統率。また、経営だけでなく、醸造に関しても精通しており、醸造家とともに毎日のテイスティングにも取り組む。さらに美食家でもあり、人生を楽しむ名人としても知られている。

◆協賛：三国ワイン株式会社