- 青山校
気候を飲み解く――気象データを見ながらカリフォルニア・ワイン
会場 | 青山 |
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回数 | 全1回 |
定員 | 12 名 |
開講日 | 2/9 (金) |
催行決定日 | 2/2 (金) |
講師 | 日向理元 |
コース | 特別セミナー |
講座概要
本セミナーの講師を務める日向は、本業の傍ら、ワインを究めるためにUC Davisのワイン造りコースを修め、カルトワインを造るべく日向エステート設立に動き出しました。しかし、日本の降水量はブルゴーニュの2倍以上であることを知り、この多雨問題を克服することなく秀逸なワインを造りえない壁にぶち当たります。
この問題を解決するヒントは、干ばつ対策が必須と言われるカリフォルニアの栽培方法に潜んでいると講師は考えております。UC Davisにおける灌漑方法の講義内容をもとに、日本の多雨対策についてディスカッションすることが本講座の狙いです。
本講座ではまず、講義冒頭でワインが造られた場所での気象データ(気温と降水量の時系列推移)を配布いたしますので、それを見ながらテイスティングを行い、カリフォルニアでは何に悩みつつワインの栽培が行われるかを考えていただきます。
講義の後半は、干ばつ、灌漑の種類、各種水捌け対策、暗渠排水の設置方法、水分ストレスの理論、レインカットの手法、ブドウの病気、農薬、カバークロプスなどの解説を糸口として、モンスーン気候におけるワインの造り方を考えます。
ワイン愛好家はもとより、ブドウ造りをはじめようとしている人の参加をお待ちしております。
ワインの購入・保管には万全を期しておりますが、流通量の少ないワインを使用しているため、劣化している場合でも代替ワインがないことは予めご了承ください。クラス会は予定しておりません。
この問題を解決するヒントは、干ばつ対策が必須と言われるカリフォルニアの栽培方法に潜んでいると講師は考えております。UC Davisにおける灌漑方法の講義内容をもとに、日本の多雨対策についてディスカッションすることが本講座の狙いです。
本講座ではまず、講義冒頭でワインが造られた場所での気象データ(気温と降水量の時系列推移)を配布いたしますので、それを見ながらテイスティングを行い、カリフォルニアでは何に悩みつつワインの栽培が行われるかを考えていただきます。
講義の後半は、干ばつ、灌漑の種類、各種水捌け対策、暗渠排水の設置方法、水分ストレスの理論、レインカットの手法、ブドウの病気、農薬、カバークロプスなどの解説を糸口として、モンスーン気候におけるワインの造り方を考えます。
ワイン愛好家はもとより、ブドウ造りをはじめようとしている人の参加をお待ちしております。
ワインの購入・保管には万全を期しておりますが、流通量の少ないワインを使用しているため、劣化している場合でも代替ワインがないことは予めご了承ください。クラス会は予定しておりません。
カリキュラム
第1回
講義内容に沿ったワイン6~7本をブラインドにて供出します。
講座日程
期間:全1回修了
募集終了
2/9 (金) 開講クラス
金曜日 19:00~21:00 講師:日向理元
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第1回2018/02/09 (金) 19:00~21:00
※こちらの講座は振替制度対象外講座となります。
講師紹介
費用
受講料 |
8,640円 (税込)
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お支払い | クレジットカード |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
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ワイン造りを夢見る空想ワインメーカー。カリフォルニア大学UC Davis Extension Winemaking Certificate Program修了。 J.S.A.認定シニアワインエキスパート。訳書にレミントン・ノーマン著「ブルゴーニュのグラン・クリュ」(白水社)。 「ワイン男子101人の“もてなしワイン”300本」(JSA)執筆にワイン男子として参加。