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飲み頃熟成ワイン

飲み頃熟成ワイン 飲み頃熟成ワイン

熟成ワインとは?

ワインには、そのワインに合った「飲み頃」があります。

そして、中には「長期熟成」させることで、香りに複雑さが生まれ、味わいが落ち着き、ワイン本来のポテンシャルが最大限に引き出されるワインがあります。

そんなワインを、実際に長期熟成させたもの、それが「熟成ワイン」です。

熟成ワインはワインラヴァーにとても人気がありますが、抜栓せずにヴィンテージと銘柄だけで「飲み頃」の状態かどうかを判断することは、熟練のソムリエでも至難の業

そこで今回は、実際に当店店長が試飲し、本当に今が美味しく、良い熟成を重ねた「飲み頃」の白ワイン、赤ワインをご紹介いたします

また、以下では、熟成したワインの特徴と取扱い方についても記載しています。是非、参考にして、熟成ワインを楽しんでみてください。


熟成したワインの香りと味わいの特徴

白ワイン

外 観:

イエローに近い色調⇒黄金色⇒琥珀色へ(濃い色合いへ移行)

香 り:

柑橘やフレッシュな果実、白い花⇒熟した果実、ナッツ、ドライフルーツ、蜂蜜など

味わい:

フレッシュさのある風味や酸⇒円熟みのある複雑で奥深い味わい、角の取れた穏やかな酸、長い余韻


赤ワイン

外 観:

紫がかった赤⇒落ち着いた赤⇒オレンジを帯びた色合い⇒レンガ色(淡い色合いへ移行)

香 り:

フレッシュなベリー系果実、赤い花⇒キノコやトリュフ、紅茶、ドライフラワー、スーボワ(湿った苔)など

味わい:

フレッシュさのある風味や酸、粗さのある渋み⇒複雑で滋味深い味わい、まろやかで柔らかい渋み、長い余韻


取り扱いの注意点

1)1~2日ほどボトルを立てた状態で保管し、澱を落ち着かせて下さい。

2)瓶に沈殿した澱が舞い上がらないよう、静かにグラス注いでお召し上がりください。

今回ご紹介するワインは「古酒」とされるほど熟成期間の長いものではないので、それほど神経質にならなくても大丈夫ですが、澱が混ざってしまうと舌触りも悪くなり、せっかくのワインの風味を損ねてしまいますので、できるだけ澱が入らないようお楽しみ頂くことをお薦めいたします。