日本最高峰のワイン造りのために
注目のワイン産地、北海道余市町の中でも、海外での豊富な栽培醸造の経験に裏付けられた、確かな技術でつくられるワインとして評価の高い、平川ワイナリーとタッグを組んでこのプロジェクトを進めます。
プロジェクトのために約1ヘクタールの南西向きの緩やかな斜面に専用圃場を確保しました。これまで30年にわたり大手ワインメーカーへ供給するための醸造用ぶどうを栽培してきた、実績のある優れた畑です。
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日本有数のワイン産地「余市町」とは?
余市町は北海道西部、積丹半島の東の付け根に位置する人口約1万7千人の小さな町です。
かつてニシン漁が盛んであったことから、身欠きニシンや燻製などの水産加工業も有名ですが、りんご、ぶどう、梨などの果樹栽培は道内屈指の生産量を誇っており、醸造用ぶどう栽培面積130ha以上(道内シェア3割)、醸造用ブドウ生産量700t前後(道内シェア5割)を誇るワインの一大産地となっています。「マッサン」で人気を博したニッカウヰスキー余市蒸溜所もあり、ウィスキー醸造業も盛んです。
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ワイン愛好家から注目の平川ワイナリーとは?
ソムリエであり、フランス農水省認定ワイン醸造士(エノログ/DNO)の資格を持つ平川敦雄氏が2014年に設立。クラシカルな手法で余市のテロワールを表現したワインを造っている。北海道のみならず、東京やフランスをはじめ、国内外の美食店を中心に販売。
《株式会社平川ワイナリー代表取締役/平川敦雄氏プロフィール》
・1973年東京生まれ フランス滞在12年
・日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
・フランスソムリエ協会UDSF認定 ソムリエ
・ブルゴーニュ大学ワイン鑑定技能認定
・ボルドー大学ワイン鑑定技能認定(DUAD)
・フランス農水省認定 技術士(農業)
・フランス農水省認定 ワイン醸造士(DNO)
・フランスENSA認定 マスターオブサイエンス (栽培醸造学)
余市の自然が育む味
2028年初収穫予定のぶどうでワイン醸造を開始します。(醸造は平川ワイナリーに委託)
苗木植え付けから
ワインリリースまで
2025
- 苗木植え付け
- -シャルドネ:
- -ピノ・ノワール:
1,200本(クローン5種)
1,600本(クローン7種)
2028
- 初収穫&初仕込予定
2031
- 目標生産本数
4,000本/年達成予定