ワインのテイスティング技術を磨く 講座

• ①外観を見る
  口にする前に、まずは外観のチェック。赤ワインはグラスを斜めに傾けてグラスの口付近を、白ワインは傾けずに真横から表面付近を見て、清澄・輝き・濃淡・色調・粘性を確認します。

• ②香りを取る
  グラスの淵近くに鼻を近づけて嗅ぎます。スワーリングといってグラスを回してワインに空気を触れさせます。もう一度香りを感じてください。

• ③味わいを確認する
  舌先は甘味、舌の上の両側は酸味、舌の奥では苦味を感じられます。そのため、舌全体に広げられる程のワインを口に含みます。

自信のない人も繰り返しの練習で分かるようになります。アカデミー・デュ・ヴァンの講座で、テイスティングの方法を学び、実践し、ワインの世界を探求していきましょう。