日本のブティックワイナリーを探る　今、知っておきたいワイナリー編

<講座概要＞

第一回　相澤ワイナリー　/(北海道帯広市)

冬は気温マイナス３０度、夏は３５度以上と北海道の中でも寒暖差が大きなエリアとなり十勝らしさを大切に栽培、醸造に取り組むワイナリー。２０１９年から自社醸造を開始。厳しい環境でどのような工夫があるのか。人気の龍之介を含みVT２０２３をテイスティング！

第二回　ふらのワイン　/(北海道富良野市)

醸造用ぶどう栽培を目指し富良野市ぶどう果樹研究所が設立されてから５０年が過ぎました。寒さを利用したワイン造り。日本では難しいとされるリースリングやそのほか人気のアイテムをテイスティング！

第三回　勝沼醸造　/(山梨県勝沼市)

甲州に特化し甲州ワインのパイオニア的存在のワイナリー。「伊勢原」の「イセハラ」を含み甲州の醸造違いや甘口ワインをテイスティング！

第四回　安心院葡萄酒工房　/(大分県安心院町)

ブドウ栽培と共にワイン事業を発展させてきた日本のトップワイナリー。

プティマンサンやアルバリーニョ(同造り圃場違い)、人気の極果シリーズもテイスティング！

＜講座をお勧めする人＞

日本ワインに興味がある方。

＜講師からのメッセージ＞

この講座は２０２０年スタートですので今期で５年目になります。年々増え続けるワイナリーに驚きや楽しさもあり、新しいワイナリーもできるだけご紹介してきました。産地をワインで巡る形でしたが、今期はワイナリーを掘り下げての深堀りとなります。初回の相澤ワイナリー以外は老舗のワイナリーとなり、歴史とともに歩まれた時間を２時間の短い時間に凝縮、テイスティングもお楽し頂けましたら嬉しいです。