レビュー 2件
コトー・ブルギニョン
コトー・ブルギニョン
淡くて美味しい料理って難しいと思います。旨味や香りが足らないと”淡くて美味しい”ではなく”薄くて物足りない”と感じてしまうからです。
ワインにおいても近いものを感じていまして、特にブルゴーニュは淡く繊細なタイプが多い分、凝縮感やミネラル感、香り高さに欠けると物足りなく感じてしまいます。
繊細な中にも凝縮感とミネラルを感じるブルゴーニュがこの値段、、コスパ高いと思います。
コトー・ブルギニョン
コトー・ブルギニョン
グリーンの入ったイエローの色調。洋ナシ、グレープフルーツ、レモン、かすかに白桃のニュアンスを感じる果実香、石灰や火打石のニュアンスもあり、やや還元的な雰囲気でスモーキーさも。加えてハーブやミントの爽やかさも含んでいます。口に含むときめ細かい質感があり、アリゴテの骨格とシャルドネの肉付きがバランスよく配置されているうえに、しっとりと長く続く酸もあり、よく非常によく出来ています。
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