風土と人で知る日本ワイン1氷見・SAYS FARM編

会場 | 青山 |
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回数 | 全1回 |
定員 | 14 名 |
開講日 | 5/21 (水) |
催行決定日 | 5/14 (水) |
講師 | 岩瀬大二 |
コース | 研究科コース |
備考 | お申込みをキャンセルする場合は、講座日2週間前までにご連絡ください。それ以降のご連絡は全額をお支払いいただきます。 |
講座概要
ワインの魅力。それは風土の恵みと人の力の融合。私たちにとって日本ワイン、そしてその現場は我々の身近でそれを教えてくれます。
そこで魅力的な風土の中で挑戦を続ける日本のワイナリーにスポットをあて、ワインを生み出す人の生の声を聞き、ワインを試飲しながら体感していただきます。
ワイン造りはもちろんですが、生産者の思いや、旅したくなるようなその風土の魅力も同時にご案内します。
今回取り上げるのは、富山県氷見市のSAYS FARM。
元々は氷見の魚卸問屋がバックグラウンドというワイナリー。その歩みは氷見という土地をワインで表現し、そのワインで氷見と、氷見を訪れる人々を幸せにするというもの。
ワイン造りのリーダーである田向俊氏は、もともと“海の男”としてここ氷見で働くために戻ってきましたが、まさに畑違いの道に入りながらも卓越した技術で、業界で高い評価を受けています。
ワインそのものも目覚ましい注目を集めていますが、あわせて、ツーリズムとしても注目されるワイナリー、また能登地域をリードするワイナリーとして、災害後のワイン造りの現状とこれからについても伺います。
【講座内容】
・SAYS FARMの歩み
・なぜこの場所だったのか? 風土の紹介。この地ならではの恵み
・この地でのワイン造りについて
・醸造所の設備、今後の計画
・田向醸造長の歩みとワイン造りの哲学
・アイテムのご紹介
・大変な被害にあった能登半島。SAYS FARMさん、また、別のワイナリーや酒造りの現状
・今後の能登半島でのワイン造りの可能性
・ワインツーリズムを含む旅先としての魅力
当日は、現地とオンラインで結び、酒旅ライターでもあり、SAYS FARMの収穫祭に企画段階からかかわるMCでもある講師・岩瀬大二と田向氏のトークセッションで行います。
※当日の栽培状況などでリアルタイムで結ぶことが難しい場合は事前インタビュー収録の動画を使用して進めます。
この講座は青山校と同時にオンラインにて配信も行います。
□青山校:6種類のワインの試飲付き
□オンライン:配信のみ
講座日程
5/21 (水) 開講クラス
水曜日 19:00~21:00 講師:その他 / 岩瀬大二
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第1回2025/05/21 (水) 19:00~21:00
講師紹介
費用
受講料 |
13,200円 (税込)
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お支払い | クレジットカード、銀行振込 |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
MC/ライター/プランナー/イベント・オーガナイザーなど様々な視点・役割から、ワイン、シャンパーニュ、ハードリカー、ビール、日本酒などの魅力を伝え、広げる「ワインナビゲーター」、「酒旅ライター」。「お酒をめぐるストーリーづくり」「お酒を楽しむ場づくり」が得意分野。お酒単体ではなく、スポーツやロック、旅、地域文化、演芸などさまざまな分野とお酒の魅力を結びつけ紹介している。フランス・シャンパーニュ騎士団 オフィシエシャンパーニュ専門WEBマガジン『シュワリスタ・ラウンジ』編集長▶︎シュワリスタ・ラウンジ ぐるなび「IPPIN」酒キュレーター▶︎IPPIN 他、ワイン専門誌や情報誌、WEBメディアでの特集企画・ワインセレクト・インタビュー、執筆。日本ワイナリー収穫祭や海外生産者交流イベント、日本最大級のスペイン祭りなどお酒と人々を結ぶイベント演出、MC/DJ多数。