並里直哉Naoya Namisato
6年間の酒類総合卸会社勤務で幅広く酒類に触れ、その中でも特に魅力を感じた「日本酒」を自身の専門として独立。
スクールでの日本酒講座の他、酒販店や飲食店の従業員に向けた日本酒研修やメディア出演などの活動を生業としています。
通常酒蔵の醸造責任者や技術指導者が取得する公的専門家資格「清酒専門評価者」に日本酒講師として唯一認定。専門領域は深く掘下げつつ、講義やメディア出演の際には分かりやすい言葉で伝えることを心がけています。
■並里SAKE DIPLOMA受験クラスの3つの特徴■
【1】客観的なテイスティング
「資格試験受験生のテイスティング能力向上訓練」についての論文レポートが認められ、業界最難関「清酒専門評価者」の認定も受けているため、テイスティング能力の向上についてもより明確にお伝えできます。
また、国内最大の日本酒教育機関「SSI」の研究室専属テイスターで構成される「SSI地酒検証研究会」に当時最年少で所属し、テイスティングコメント整理を行った経験から、より正確なテイスティングコメントの選び方をお伝えします。
【2】比較による理解
6年間の酒類総合卸会社勤務経験やワイン等の資格試験も経験しているため、ワイン・ビール等他の酒類から入る方が混乱しがちな部分も比較・整理しながらお伝えしています。
【3】受講生のコミュニティ
並里クラスではその年のクラスメイトだけでなく、年に2回ほどは年度を超えて受講生が交流する機会を設けています。
同じ環境で勉強するクラスメイトや先輩後輩で励まし合い、モチベーションをキープする事は非常に重要なことであり、スクールに通う大きなメリットであると思っています。
もちろん講師への質問もいつでも可能です!ここにどれだけ対応出来るかが重要であると考えています。
■受講生の方へのメッセージ■
私の資格試験対策講座の到達目標は資格を取得するだけでなく、資格者として根拠をもって説明・コメント出来る様になることとしています。
そのため、講義では知識の暗記だけではなく、それらの理由まで丁寧に解説して行きます。
また、独自メソッドによる「成分テイスティング講座」や「焼酎泡盛講座」「論述特訓」「復習講座」など、必要に応じてSAKE DIPLOMA講座を補足する講座もオリジナルでご用意しています。
そうしてしっかりと定着させ深めることで「資格」を活躍するための「武器」にしていきます。
実際並里クラスは試験合格のその先に目的を持つ方が多く、これまでの受講生の方は酒造・酒販・輸出・飲食・旅客・行政・メディアなど、各分野のプロフェッショナルとして日本酒の知識を活かす方も多いです。
もちろんお仕事に直接関わらなかったとしても、日本酒を楽しむ力、それを伝える力は今後の人生をより一層豊かにしてくれます。
受験の目的は一人一人違うかと思いますが、受講生の皆様に『このクラスで良かった』と思って頂ける様、講師として出来る事を精一杯させて頂きます。
皆様と講座でお会いできるのを楽しみにしております。
【日本酒公的資格】
酒類総合研究所認定 清酒専門評価者
日本醸造協会認定きき酒マイスター
【日本酒民間資格】
利酒師/国際唎酒師/酒匠/SSI研究室専属テイスター
J.S.A.認定SAKE DIPLOMA/SAKE検定講師
【その他民間資格】
J.S.A.認定ソムリエ/WSET WINE Level3
HBAカクテルアドバイザー・ビバレッジアドバイザー
【所属学会】
酒史学会/酒米研究会/清酒酵母・麹研究会/日本醸造学会
【大会】
第5回世界利酒師コンクール決勝ベスト4
【メディア出演】
フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京/BS JAPANEXT/文化放送/TOKYO FM/CROSS FM/FMえどがわ
ワイン王国/小学館「女性セブン」新酒特集/トヨタレクサス会員情報誌「moment」日本酒取材/OZmall/その他 野村不動産「PROUD」・TSUTAYA・日本ハム「中華名菜」・JETRO等のPRコンテンツ出演
【監修商品】
緒方環×満寿泉「SUMIGA sake」
墨によるファッションアートと日本酒のコラボレーションをテーマに、並里がブレンドを監修しました。
【SAKE DIPLOMA合格体験記】
ナミサトクラスの職業も年齢も様々な方々の受験の様子は、これから受験を考えている方にはとても参考になると思いますので、是非こちらもお読みいただきたいと思います。