ドイツワインケナー・上級ケナー試験対策~難化した筆記もテイスティングも~
会場 | 青山 |
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回数 | 全4回 |
定員 | 14 名 |
開講日 | 8/25 (月) |
催行決定日 | 8/18 (月) |
講師 | 宮本英明 |
コース | 研究科コース |
振替カテゴリ | カテゴリーG |
備考 | お申込みをキャンセルする場合は、講座日2週間前までにご連絡ください。それ以降のご連絡は全額をお支払いいただきます。 |
講座概要
エレガントなリースリング、力強いシルヴァーナー、洗練されたシュペートブルグンダー…
温暖化・品種改良・醸造技術の進歩によって、日々ドイツワインは美味しくなっています。
もっともっと知りたいドイツワイン、折角なら勉強して資格をとってみませんか?
ドイツワイン専門の資格とは、日本ドイツワイン協会連合会が開催するドイツワインケナー・上級ケナー資格です。
この筆記試験は2024年、突如難しくなりました。これまでは過去問を中心に勉強し、同会が主催する対策講座を受けてさえいれば合格点に届いていましたが、大きな転換がなされました。一夜漬けや、生半可な知識の習得、または独学では限界がある資格となったのです。でもそれは当然。そのくらいドイツワインが進化しているのですから。
またテイスティングで出題されたものは、ケナーではドイツの基本品種でしたが、地域ごとの特性を知らないと点数が伸びませんでした。上級ケナーに至っては昔のドイツからは想像できない品種も出てきています。
資格を取得したい方のみならず、教養としてドイツワインをもっと知りたい方、ドイツワインの今を学んでみませんか?
授業は第1-3回では、毎回前半では独学では難しい時事問題や、試験に出やすい知識の習得に充て、後半は6種のブラインドテイスティングで各品種・各地域の特性を着実に学んでいきます。
そして第4回では10種のブライドテイスティングで、テイスティングアプローチを総ざらいします。
担当する講師がJ.S.A.第8回ワインエキスパートコンクール優勝・第6回準優勝、J.S.A.ブラインドテイスティングコンテスト準優勝1回・参加した6回中3回も決勝に進出しているのは、決して運の強さだけではないのです。
品種や地域の特性、絞り込み方のコツをお教えします。
この講座はケナー試験の受験を予定している方はもちろん、上級ケナー試験の準備で総まとめや時事・関連情報を収集したい方、ドイツワインのテイスティングに自信のない方にもお勧めです。
※後半の日程については、本試験開催に合わせ変更する可能性があります。
カリキュラム
第1回
知識…ドイツワインの基礎・歴史・品種・時事問題テイスティング…基本品種
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講座内容
試験に出やすい知識の習得と6種類のブラインドテイスティングを行います。
第2回
知識…最近の潮流・新ワイン法・時事問題テイスティング…基本品種+マイナー品種
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講座内容
試験に出やすい知識の習得と6種類のブラインドテイスティングを行います。
第3回
知識…用語・統計・時事問題テイスティング…基本品種+マイナー品種
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講座内容
試験に出やすい知識の習得と6種類のブラインドテイスティングを行います。
第4回
テイスティング…基本品種+マイナー品種
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講座内容
10種類のブラインドテイスティングでテイスティングアプローチを整理します。
講座日程
8/25 (月) 開講クラス
月曜日 19:00~21:00 講師:宮本英明
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第1回2025/08/25 (月) 19:00~21:00
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第2回2025/09/08 (月) 19:00~21:00
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第3回2025/09/22 (月) 19:00~21:00
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第4回2025/10/06 (月) 19:00~21:00
※振替制度について詳しくはこちら
講師紹介
費用
受講料 |
35,200円 (税込)
1回あたり8,800円(税込)×4回 |
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お支払い | クレジットカード、銀行振込 |
※ はじめてお申し込みの場合は、登録料として5,500円(税込)を申し受けます。翌年以降は、年間更新料:2,200円(税込)となります。申込講座の終了日までに登録期限が切れる場合は、更新料が発生します。 |
J.S.A.認定ワインエキスパート・エクセレンスシェリー原産地呼称統制委員会認定ベネンシアドールJ.S.A. SAKE DIPLOMAJ.S.A.全日本ワインエキスパートコンクール 第8回優勝、第6回準優勝同コンクールの7回連続本選出場は単独最多記録J.S.A.ブラインドテイスティングコンテスト 第4回準優勝、第2回・第5回ファイナリスト同コンテストのファイナリスト3回は最多記録第2回ロワールワインコンクール ワインエキスパート部門 第3位ワイン関連雑誌・パンフレット等に寄稿1年365日、テイスティングとワイン情報の収集を欠かさない。「ワインは楽しんで飲むもの」をモットーに、分かりやすさを追求しつつ、ワインの美味しさや楽しみ方を説く。私がコンクールで上位に行けるのは、ワインの詳細な知識を持っていることはもちろん、テイスティングではワインを正確に理解し、知識をもとに分析し、的確に表現するから。みなさんそれぞれの経験値や感度に合わせて、知るべきポイントをお伝えします。