レビュー 54件
【締めシャン特価】アダム・イエーガー ブリュット・キュヴェ・ブラン・ド・ブラン
【締めシャン特価】アダム・イエーガー ブリュット・キュヴェ・ブラン・ド・ブラン
アダム・イエーガーという生産者を全く知りませんでしたが、一口飲んでその繊細さと気品のある味わいに驚き。まだこんな生産者さんが隠れているのかと思いました。NVのブラン・ド・ブランで瓶内熟成を4年行うというこだわりで、酵母由来のパン、ナッツの香り、洋ナシや軽いハーブに、シトラスの風味が心地よく感じられます。シャルドネの繊細な部分が綺麗に表現されていて、まさに気品漂うブラン・ド・ブランです。ランスの東にあるベル村のシャルドネ100%。
ノマズ・ガーデン ピノ・ムニエ
ノマズ・ガーデン ピノ・ムニエ
うーん!めっちゃおいしい!!!
ムニエが黒ブドウだということは周知の事実ですが、、そういえばムニエの赤なんて飲んだことないなあ。と思ってたらオーストラリアで作ってた。イチゴやラズベリーの赤系果実の香りに少しのハーバルな香り。するする飲んじゃって気づいたらなくなってた。。
きれいでピュアなうまみ系が好きな人はきっと沼っちゃう1本です♡
ノヴム マールボロ・シャルドネ
ノヴム マールボロ・シャルドネ
最近飲んでこれはおいしいい!!!と感動した一本。
りんごやグレープフルーツ、レモンピール、ライムのような華やかなシトラス系の香りに貝殻、石灰に白コショウのニュアンス。そして品の良い樽香。
ミネラルバシバシ系。酸も高く非常にバランスが良く長期熟成するポテンシャルの高いワイン。
ブラインドで飲んだらNZってわからなかった。。
ブルゴーニュ好きは一度は飲んでいただきたい。飲んで後悔させない1本です♡
テッセラールスダル シャルドネ
テッセラールスダル シャルドネ
南アにはハミルトンラッセル、クリスタルム、ストームなど、、素晴らしい生産者はたくさんいますが、久しぶりにこれはおいしい!!!という生産者を見つけました。
豊かな果実味とともに、ビシッとした酸とミネラル感がバランスよくとってもきれいで透明感のある素晴らしいワインにしあがっています。
世界のシャルドネのみ比べの講座で南アのシャルドネ代表としてセレクトさせていただきましたが、後日講師から生徒さんから一番人気をいただけたワインだったと報告されました!2015年初リリースとまだまだ新しい生産者ですが今後買えなくなるかも。。。?いま買えるうちに飲むべきワインです!!!!
ドラガ・ミクルス コッリオ リボッラ・ジャッラ
ドラガ・ミクルス コッリオ リボッラ・ジャッラ
リボッラ・ジャッラと言えばオレンジワインと思ってしまいそうですが、こちらは正真正銘白ワイン。とはいえ、しっかりと複雑な香りや要素が表現されていて、当たり前のようにクリーンな味わい。カリンや蜜リンゴ、マルメロ、金柑、オレンジピール、レモンピール、アカシア、スイカズラ、鉱物、黒糖、軽いミント、オレンジリキュール等コメントに困らないほど色々な香りの要素が含まれるのが楽しい。軽やかさのあるテクスチャーとしっかりとした旨味、ほろ苦さの対比もあり、フワッとした質感の舌平目を軽めのソースで合わせたものや、出汁ベースの味わいにも合わせやすそうです。
ノマズ・ガーデン ピノ・ムニエ
ノマズ・ガーデン ピノ・ムニエ
シャンパーニュ以外では、なかなか飲む機会の少ないピノ・ムニエ。ましてや赤ワインとなるとほとんど飲んだ記憶のない方が多いかと思います。このオーストラリアワインはそんなムニエを見事に花開かせています!色調や香りはピノ・ノワールと言われれば素直に受け入れてしまいそうなピュアな赤果実の風味が見事に立ち上り、同時に体に溶け込むような旨味が浸透してきます。優しく、それでいて広がりの大きな非常に上質な仕上がり。ピノ・ムニエの赤ワインももっと造ればよいのにと思わせる1本です。
ヴェガ・シシリア・ウニコ
ヴェガ・シシリア・ウニコ
今まで完璧な状態のウニコを飲んだことがなかったのですが、今回の2013年ヴィンテージのボトルは最高の状態で、このワインの凄さを目の当たりにしました!他のベガ・シシリアのシリーズとも同時に飲み比べられる機会に恵まれたのですが、どれも凄いワインの中、やはりこのウニコだけは別格としか言いようのないスケールの差を実感。凄いワインです。。
ベルンハルト・フーバー マルターディンガー・ロゼ 2021
ベルンハルト・フーバー マルターディンガー・ロゼ 2021
ドイツの、特にピノとシャルドネの将来を担うであろう生産者。このロゼはピノ・ノワールを自身のシャルドネと同じ方法で醸造したロゼワイン。フーバーの白の張り詰めた緊張感がそのまま感じられる高級感溢れるロゼワイン。いわゆる通常のロゼワインとは全く印象が異なる仕上がり。
イスキア・ビアンコレッラ
イスキア・ビアンコレッラ
ストーンフルーツ、桃などの優しい果実香に、レモンやライムなどの柑橘、白い花やかすかにマンゴスチンのようなトロピカル感、鉱物、石灰のニュアンスに、蜜、バニラ、かすかなハーブ感もプラスされます。香りの要素も豊富ですが、このワインの良さはやはりアフターの塩味・ミネラル。舌にじわじわと染み込んでくるような旨味を伴う塩味がまさに島ワインの特徴を感じさせてくれます。
ラエルト・フレール ブリュット ウルトラディション
ラエルト・フレール ブリュット ウルトラディション
リンゴや酵母、蜜などのふっくらとした香りを中心に、グレープフルーツの爽やかさ、金柑の優しい甘さ、石灰、軽めのメイラードのニュアンス。丸み、柔らかさのある大らかな味わいが非常にムニエ中心らしく心地よい味わい。酸もシャンパーニュとしては穏やかで、全体の雰囲気によくリンクしている。スムーズな口当たりで、味わいもスッと広がります。