アンリルルーのエチケットのロゴの花に注目!常温の場合にはほのかなピンクだが、しっかり冷やすと濃い赤に変わる。3品種のブレンドでアペリティフに最適。洋ナシ、白い花のフレッシュな香り
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このChampagne Henri Lerouxは、あのChampagne Infinite Eight(シャンパーニュ インフィニット エイト)の共同オーナーであるFrank Henri Leroux(フランク アンリ ルルー)が自身の名前を冠し、新たなコンセプトで始めるシャンパーニュの新しいブランドです。シャンパーニュ愛好家は勿論、多くの人々が気軽に楽しめると同時に、新しい未来に前進する為のシャンパーニュとしてこのブランドを立ち上げました。 Frank Henri Leroux自身のシャンパーニュに対しての情熱、そしてその世界観は長きに亘って培ってきました。 幼少期から、親たちがシャンパーニュを開ける瞬間を見る度に、それはまさに儀式的なものとさえ映っていました。また時には節度を守った量で、その貴重な蜜の味を楽しむというようなチャンスに恵まれ、家族と分かち合うその初めての感動は今でも強烈なものとして記憶に残っています。そして、その経験が彼をシャンパーニュに携わった仕事をしたいと誓わせることになったのです。 時が流れ、シャンパーニュに数あるメゾンの中でも、彼は特に名高いところと手を組み、マーケティングやパッケージングに携わりキャリアを形成してきました。 ブドウが土壌に根をしっかりと下ろすように、その情熱は長い年月を掛けて熟成する素晴らしいキュヴェのように、確実に育てられていきました。明らかなコンセプトとして形作られながら10年ほどが経ちました。 シャンパーニュ業界でも名高い、シャンパーニュ インフィニット エイトの創立者兼共同経営者でもある彼は、子供の時にシャンパーニュの味を教えてくれた父へのオマージュとして、新しくブランドを作り、当然のようにそれをシャンパーニュ アンリ ルルーと名付けました。
【林講師の推し泡!】
シャンパーニュ アンリ ルルー オリジン ブリュット
日本をこよなく愛するオーナーが、全世界に先駆けて日本で限定発売したシャンパーニュ。
ハレの日に不可欠なシャンパーニュですが、いざ選ぼうとするとプレステージ・シャンパーニュは敷居が高すぎ、著名メゾンのものだと驚きに欠け、珍しいものは知名度が低く価値が伝わりにくいと、悩むことが多いのではないでしょうか。
そんなときに私がお勧めしているのが、ワインメーカーとデザイナーがタッグを組んだブランド「インフィニット8」。社長で醸造家のニコラ・ル・テイクスラン氏は18世紀からシャンパーニュ造りに関わってきた家系で、ヴーヴ・クリコなどのパッケージを手掛けていた友人のフランク・ルルー氏がデザインとマーケティングを手掛けています。
そのフランク氏が、父親へのオマージュとして、父の名「アンリ」をつけ新たにリリースしたブランドが、「アンリ・ルルー・オリジン・ブリュット」なのです。
「インフィニット8」と同じく、適温に冷えるとボトルのマークが赤く変化するというサプライズもあり、大切な方とのひとときを素敵に盛り上げます。
品種はピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール45%、シャルドネ5%、リザーヴ・ワインは25%、ドサージュは7.2g/l。
ふくよかで優しい味わいは食前酒にピッタリですし、夏らしい桃のパスタ、イチゴと帆立のガスパチョ、フルーツを使った白身魚のカルパッチョなどに良く合います。
アペリティフやランチ、ディナーの様々なシーンで、ゲストが目を輝かせ愛されるワイン選びをしたい時に、是非取り入れてみて下さいね。