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ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン　ブルゴーニュ・ブラン・ショーム・デ・ペリエール-Bourgogne Blanc Chaumes des Perriere

ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン　ブルゴーニュ・ブラン・ショーム・デ・ペリエール
生産者：ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン

Name: ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン ブルゴーニュ・ブラン・ショーム・デ・ペリエール
Brand: ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン ブルゴーニュ・ブラン・ショーム・デ・ペリエール
SKU: DF1778022
Price: 6908 JPY
Availability: InStock

2022 Bourgogne Blanc Chaumes des Perriere, Domaine Raymond Dupont Fahn

ムルソー由来のボリューム感とエレガンスが見事に調和！新世代ブルゴーニュの造り手レイモンが手掛ける、最高のブルゴーニュ・ブラン！

レモンの砂糖煮や洋ナシ、黄桃を思わせる優しい香り。樽由来のスモーキーも。ブドウの熟度を感じさせるとろりとした舌触り。しっかりとした酸を備えた美しい透明感。クリアで様々な要素が詰まった複雑な味わい。余韻に伸びがあります。丸さ、透明感、全体のバランスが素晴らしく、下手なムルソーよりもよほどムルソーらしいブルゴーニュ・ブラン。

6,908円（税込）

スタッフレビュー 1件

まりやんぬ

スクールワイン仕入担当：ナチュラルワインが好き♡（ブルゴーニュはもっと好き）

2024/09/07

スタッフ

スクールワイン仕入担当：ナチュラルワインが好き♡（ブルゴーニュはもっと好き）

ブルゴーニュ好き、特にムルソー好きだよーって人、手を挙げてください！はい、まさにそんな人に飲んでほしいワインです♡♡♡
ほぼムルソー。なんでブルゴーニュブランを名乗ってるのかは商品情報を見てください。
リッチでボリューム感満載だけど、ビシッと酸が通っていて、素晴らしいバランスのブルゴーニュブランです。
はじめて試飲したとき、これ高コスパすぎん？と思いました。
ブルゴーニュ講座の講師を担当しているので、先生にも試飲してもらったらこれは美味しい！ということでそれからクラス会でもよく使ってもらってます。舌の肥えた生徒さんからもこのワイン美味しい！！！と高評価とのこと。
ブルゴーニュはなかなか高くなってきてしまって買えなくなってきているけど、、ブルゴーニュの中ではまだ買える値段。。ぜひ飲んでほしい一本です！

生産者: ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン
生産地: フランス
ヴィンテージ: 2022
タイプ: ワイン > 白ワイン
品種: シャルドネ
アルコール度数: 13%
商品詳細: ムルソーの1級畑ペリエールとジュヌヴリエールに接する、本来村名クラスの区画のシャルドネ100％を使用。リュット・レゾネで育てられたブドウを収穫。低温でデブルバージュ後、アルコール発酵。新樽率10％のバリックで18ヶ月熟成。軽くフィルターをかけ無清澄でボトリングしています。
備考: この商品は直営倉庫からの発送となるため他の商品と分けてお送りします。
他の商品とご一緒にご注文いただけますがお届け時は別梱包となります。
容量: 750ml
商品番号: DF1778022

【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1～2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。

2万円以上or６本以上もしくは、スクール受け取りで送料無料（一部対象外）

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商品情報

『最高のブルゴーニュ・ブラン』と称されるショーム・デ・ペリエール

『ブルゴーニュ・ショーム・デ・ペリエール』というこのキュヴェにはムルソーの1級畑ペリエールとジュヌヴリエールに接する、本来村名クラスの区画（ムルソー・ド・ダーヌ）のブドウが使われています。

1975年に休耕地だったこの畑を購入し、植樹する際に「根を十分に張らすためには表面の土の層が浅すぎる」と考えた祖父のジャンは、他の区画の土を20cmほど足すことをINAOに申請し許可を得ました。しかしこの一件は他のムルソーの生産者の間でスキャンダルとなり、彼らの抗議によってACブルゴーニュに格下げとなってしまいました。

現在も格付けはACブルゴーニュのままですが、その時植えられたブドウの樹は地中深くまで根を張って、ド・ダーヌとペリエールのテロワールの恩恵を大いに受けた実を結び、『最高のブルゴーニュ・ブラン』と称される誉れ高いワインを生み出しています。

ワイナリー情報

1979年ブルゴーニュに代々続くドメーヌの5代目に生まれたレイモンは、幼い頃より父や祖父の傍らでワイン造りに携わってきた生粋のヴィニュロン。ボーヌの醸造学校で学んだ彼は卒業後、各地でワインの修行を積むことを考えていたが、19歳の時に父ミシェルが大きな事故に遭い、ドメーヌに参加することを決意。幸いにもその後ミシェルがワイン造りを続けられるほど回復したため、21歳でエノロゴの資格を取得し、2001年に自らの名を冠した『ドメーヌ・レイモン・デュポン・ファン』を設立。

当初はブルゴーニュ・ショーム・デ・ペリエールとオークセイ・デュレスの約5haの畑のみでしたが、現在ではローラン・クレールと祖父ジャン・デュポンから借り受けた計10haの畑からのワインを手掛けています。全てのキュヴェにおいてワイン造りの方法に差を設けず、ブドウ栽培にはリュット・レゾネを採用。収穫は区画ごとに熟度を見極めてスケジュールを決定し、熟度はもとより酸とのバランスも重要視するため、ボリュームとエレガントさの絶妙な調和のワインを生み出しています。

専門評価誌でもたびたび取り上げられており『ギド・アシェット』では2007-2009年版と3年連続して掲載され、特に2007年版ではショーム・デ・ペリエール2004が「今年のギド・アシェットで扱ったブルゴーニュ・ブランの中で一番出来が良い」という高評価を受けました。しかしレイモン自身はメディアの評価をあまり気にかけていません。そんな大らかな彼の性格が反映された美しいワインの数々が、今も飲み手を魅了しています。