明るい春の日差しが降り注ぐような外観。ライム、洋ナシ、砕石の香りが漂います。ミディアムボディ、パンチの効いたフルーツの皮、わずかに塩味があり、ミネラル感があり、さわやかなテクスチャー。
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世界を変えようとはしていない、ただ数人の魂を、一度に一杯ずつ。
セーヴ アワー ソウル(以下SOS)は2人の男が出会った事で誕生したワイン。全てはビクトリア州ギプスランドの仙人とも言える存在であるバスフィリップで始まりました。現在メルボルンの街中でサングラスと眼鏡のショップを営むジェイソン サール。 農業やワイン作りにも強い興味を抱いていたジェイソンは、今から約20年前に収穫の手伝いをする為に訪れたバスフイリップで見習い醸造家として働き始めたばかりの、ノッポでモップの様な髪形をした1人の青年と運命の出会いを果しました。それこそがウィリアム ダウニー。共に食事と仕事をシェアしながら、いつしか2人は将来共に汗を流し共同作品を誕生さぜる夢を語り合う様になりました。
バスフィリップでの研修期間を終えたウィリアムはブルゴーニュへ。そしてジェイソンは自分の好きなファッションと農業の双方を学ぶ事が出来るイタリア ピエモンテへ。約10年間距離を置いた後に再びメルボルンの街で再会を果たした2人は いよいよ過去に夢見たプロジェクトの実現に力を注ぐ事を決意した訳です。満を持して誕生したSOS。ヤラ ヴァレーとモーニントン ペニンシュラにある友人のワイナリーの片隅に僅か数基のタンクを置く事の出来るスペースを間借りしただけの野心的コンセプトでありつつも2人の男が歩んで来た経験、更に厚い友情だけの野心的コンセプトでありつつもが明るい将来を約束している様です。
(インポーター資料より)