ラズベリーやチェリー、熟したプラム、ストロベリーのような赤いベリーのフレッシュなアロマに、スパイスやタバコ、月桂樹の葉、粘土質土壌由来のミネラルを感じます。エレガントで、きめ細かいタンニンと滑らかな口当たりが特徴。酸味と果実味のバランスが良く、長い余韻が続きます。若いうちから楽しめる一方、さらなる熟成で深みが増すポテンシャルを秘めています。豊かな果実味と複雑な香りが魅力のサンテミリオンです。
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5大シャトーとペトリュス、シュヴァル・ブランとともに、ボルドー8大シャトーに名を連ねるシャトー・オーゾンヌ。ヴィニョーブル・ヴォーティエは、そのシャトー・オーゾンヌやシャトー・ムーラン・サン・ジョルジュなどを所有している生産者です。シャトー・オーゾンヌを取得して以来、規模を拡大しながら11代目まで続く長い歴史を誇ります。現在ヴォーティエの全てのブドウ畑のテクニカルディレクターを務めるのは、ポーリーヌ・ヴォーティエ氏。彼女は、2005年からシャトー・オーゾンヌのワイン造りに加わるなど、知識と経験に富んだ人物です。
彼らが大切にしていることは、素晴らしいワインはブドウ畑で造られるということ。そのため、単に流行を追うのではなく、土壌や景観、地下水、生物多様性を保護するためにオーガニック農法に取り組んでいます。こうした栽培のおかげで、セラーでの介入を最小限に留めることができ、テロワールの典型的な特徴が表現されたワインを造ることができるのです。有機的な投入物(肥料、堆肥、苗木など)からホメオパシーの調合物に至るまで、すべてがブドウのバランスと免疫システムを維持するために考え抜かれています。ブドウ畑での厳格さは収量の減少にも反映されており、年々ブドウが表現するテロワールの特徴が際立ってきています。
(インポーター資料および生産者サイトより引用)