全てキンメリジャンの土壌。多くの区画をブレンドし、芳醇さや複雑さがある非常に良質なシャブリです。新鮮さとエレガントさを持ち合わせ、シャブリらしい火打石のイメージを体現しています。
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フランスで最も洗練されたワインを作る生産者の一つ、ドメーヌ・ラッロシュはシャブリの地に深く根付いている生産者でグラン・クリュの最大所有者の一人です。
ドメーヌはオベディエンスリー・ド・シャブリに本拠を構えています。この地は19世紀前半に建てられた古い修道院があり、サン・マルタン・ド・トゥール(聖マルティヌス=13番目の使徒 道端の乞食に馬上から自らのマントを剣で2つに割き着せてあげたという逸話が有名)がそこでワインを造っていたと言われています。ドメーヌ・ラロッシュは計100ha近くの畑を所有し、才気あふれるドメーヌチームでシャブリのアペラシオンのピュアな表現を目指しています。多くの畑は樹齢60年にものぼる古樹が植えられており、恵まれた土地の条件を満たしています。サステナビリティを尊重した栽培を実践し、人工的な防虫剤や除草剤は使用しません。
果実そのものの純粋さとクオリティー、それがワインメーカーのグレゴリー・ヴィエノワが最も重視していることです。ワインメイキングにおけるアプローチは細部まで手の込んでいる一方、人的介入は最小限にとどめており、その結果、シャブリの多様で唯一無二の土地の個性が、ワインにはっきりと表れています。醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。
ドメーヌ・ラロシュはプルミエ・クリュとグラン・クリュを、1000年以上前に修道士により建設されたオベディエンスリー・ド・シャブリのセラーで熟成させています。これは、サン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。
(インポーター資料より引用)