シャトー・コス・デストゥルネルが94年から造り始めたセカンドラベル。ファーストよりも比較的軽やかな仕上がり。緻密度の高さ、味わいの深みとしなやかさはしっかりと受け継がれています。カシス、ブラックベリー、ブルーベリー、スミレ、カシスリキュール、紅茶などの魅惑的な香り。シルクのように滑らかで、豊潤な果実味が広がります。
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深紅のグラスに広がる果実の香り、
熟成されたオークの風味が織りなすハーモニー。
シルクのように滑らかで、豊潤な果実味。
長い余韻を楽しめます。
外観
深みのあるルビー色。
香り
ブラックベリーやカシスの濃厚な香りに、シダーやスパイスのニュアンス。
味わい
豊かな果実味と滑らかなタンニン、バランスの取れた酸味が特徴。長い余韻が続く。
牛フィレ肉のロースト
肉の旨味とワインの豊かな果実味が絶妙にマッチします。
トリュフリゾット
トリュフの香りがワインの複雑なアロマと調和し、リッチな味わいが引き立ちます。
ダークチョコレートケーキ
ビターなチョコレートがワインの深い味わいと共鳴し、贅沢なデザートタイムを演出します。
限りなく1級に近いスーパーセカンド”シャトー・コス・デストゥルネル
メドックの北に位置するサン・テステフ村、ここには4つのメドック格付けシャトーが存在し、その中のトップに君臨するのがシャトー・コス・デストゥルネルです。その評価は、フランス皇帝ナポレオン3世の食卓に並ぶほど高く、今日に至るまで変わらず世界中のワイン通の舌を唸らせる高品質なワインを造っています。著名な評論家、ロバート・パーカー氏は”格付け2級の王様で、限りなく1級に近いスーパーセカンド”と絶賛しています。
エチケットにも描かれている東洋風の「パゴダ(仏塔)」
創設者であるルイ・ガスパール氏は、ワインをボルドーだけでなくインドに輸出して大成功をおさめ、その象徴として、醸造所に東洋風の「パゴダ(仏塔)」を建てました。現在でも建物は残っていて、西洋風の城館が数多く集まるこの地区において一際目を引く存在であり、その外観はエチケットにも描かれています。
深みとストラクチャーを与える80~100年の古樹
畑の面積は100haほど。栽培されているブドウの品種はカベルネ・ソーヴィニョンが3分の2を占め、残りのほとんどがメルロー、わずかな割合でカベルネ・フラン、プティ・ヴェルドが植えられています。平均樹齢は45年ですが、多くは80~100年の古い樹齢のブドウ木であり、これらがワインに深みとストラクチャーを与えます。