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バローロ・ヴィニェート・アルボリーナ-Barolo Vigneto Arborina

バローロ・ヴィニェート・アルボリーナ
生産者：エリオ・アルターレ

Name: バローロ・ヴィニェート・アルボリーナ
Brand: バローロ・ヴィニェート・アルボリーナ
SKU: DR1232020
Price: 21340 JPY
Availability: InStock

2020 Barolo Vigneto Arborina, Elio Altare

ダークチェリーやクランベリーに加え、スパイス、メントール、レザー、バニラのタッチ。フレッシュでミネラル感があり、湿った土やスモーキーな印象が加わります。タンニンは引き締まりながらもベルベットのように滑らかで、長くて複雑な余韻が続きます。明るく引き締まったスタイルで、エネルギーに満ちたバローロ。数年の熟成を重ねるとオークが馴染み、さらに洗練された仕上がりが期待出来ます。

21,340円（税込）

生産者: エリオ・アルターレ
生産地: イタリア > ピエモンテ
ヴィンテージ: 2020
タイプ: ワイン > 赤ワイン
品種: ネッビオーロ（100%）
アルコール度数: 14.5%
商品詳細: ラ・モッラを代表する畑「アルボリーナ」は砂質が強い土壌のためエレガントな味わいが特徴。標高約300mの南向きで、すり鉢状の地形。日照条件に恵まれながらも、雹の被害を受けやすいため、対策としてネットが張られています。1948年と1989年に植樹した古樹のブドウを、温度管理されたロータリーファーメンターで4～5日間マセラシオン。新樽率30％のフレンチバリックで24ヶ月熟成。1年の瓶熟経てリリース。
容量: 750ml
商品番号: DR1232020

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お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。

2万円以上or６本以上もしくは、スクール受け取りで送料無料（一部対象外）

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商品情報

2020年ヴィンテージ情報

近年では貴重な繊細なヴィンテージ2020年！今からでも美味しい素直で明るいキャラクター

2020年は、近年では貴重な繊細なヴィンテージ。リリースされた当初はシンプルで小さく見えましたが、年を追うごとに成長し、今では最も人気のあるヴィンテージの 1 つに。まだまだ落ち着かせたい2019年を待つ今、開きの早く素直な2020年は、願ってもない個性と言えそうです。そして注目は、エントリーラインのバローロ！通常ブレンドするブドウは、サルマッサ,ペルナンノ, ブリッコ・アンブロージョの畑から使用。ですが、2020年はチェレッタの畑のブドウが贅沢に使用されています。エリオは良い畑を沢山所有していますが、中でも骨格の力強さで秀でるチェレッタ、いつもより上品で鮮やかなしなやかさが表れています。

ワイナリー情報

廃れていたランゲ復興の立役者

バローロの革命児「エリオ・アルターレ」

廃れていたランゲを復興させたバローロの革命児

当時は誰も導入していなかったグリーンハーヴェストや摘芯を導入したのがエリオでした。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていきます。葡萄を切り落とす行為は当時の他の造り手には受入れ難いものでした。さらに反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入しました。エリオは清潔でなかった大樽を捨てたことが原因で父親とは死ぬまで仲直りできなかった。

農民としてのワイン造り

エリオの名刺には VITICOLTORE（農民）と記されています。1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていません。摘芯もカッターではなくハサミで。手で切ることで切り口が広がらず、病気の原因を最小化できるのです。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少量です。

４日間の超短期間マセラシオン

バローロの名門生産者「カヴァロット」の 30 日に対して彼等は4日間。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくようにし、質の高いタンニンだけを取り出します。4日のマセラシオンでもアルコール発酵がスムーズに進めばアルコールが媒介となってアントシアニン等も早く安定する、とのことです。

各ワインについて

■アルボリーナ

標高 300m のすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。

■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ

「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高 390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。

■カンヌビ

『2010 年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』

実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で１粒１粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが１粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。『ウノペルウノはテスの考案。腐敗果は1粒も混入しないが、機械と違い手作業は時間がかかるので酸化との戦いになる』