淡いレモンからライムを思わせる色調で、非常に澄んだ印象。ゴールデンデリシャスや洋ナシ、オレンジオイル、白い花の香り。さらにヘーゼルナッツ、アーモンドやアニスのニュアンスも。熟した果実の豊かさに、酸味のある柑橘系の風味とビターレモンのニュアンスが感じられ、滑らかでリッチな質感が口中に広がり、余韻が長く続きます。洗練と力強さを併せ持ち、村名ワインの枠を超えた品格あるクラシックなスタイルです。
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12つのヴィラージュ区画からのブレンド
ピュリニー・モンラッシェ村内にある、12つのヴィラージュ区画から収穫したブドウをブレンドしています。主な畑は、ピュリニー・モンラッシェ村最上部にある「ル・トレザン(ミネラルと酸が秀逸)」、中央部にある「レ・メックス(最高の日照からバランスした果実)」、ムルソーに隣接する「シャルム」と「コルヴェ」(やや粘土質が多く、どちらかと言えば、ムルソーの力強さを持つ、しかし、村上部の谷間から吹き込む風の影響により涼しくの酸が落ちない)というように、ピュニリーの特徴あるキュヴェを年毎に調節して味わいを調和させた、ソゼの芸術的なピュリニー・モンラッシェです。
ワイナリー情報

【エティエンヌ・ソゼ/フランス・ブルゴーニュ】

ピュリニーモンランッシェの雄、エティエンヌ・ソゼ
1903年生まれの創始者エティエンヌはわずかな畑を親から譲り受け、年々畑を拡大し1950年には12haまで広げました。エティエンヌ亡き後は、ドメーヌを孫娘ジャニーヌの夫ジェラール・ブードが引き継ぎましたが、後の相続により所有する畑は9haに減り、(減少分はジャン・マルク・ボワイヨが相続)これにより需要に対して供給量が下がり、ジェラールとジャニーヌは苦渋の決断で、1991年から買いブドウにより、減少分を補い生産量を維持する道を選びました。

2000年にジェラールの娘エミリー、2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーが加入
ブドウはジェラールが信頼を置く栽培農家から購入していることもあり、前々から所有している畑に加え、わずかながら100%買いブドウから造られるワインもラインナップに加わり、それが特級畑のシュヴァリエ・モンラッシェ、モンラッシェ、一級畑のアモー・ド・ブラニー、シャン・ガン、ガレンヌになります。2000年からジェラールの娘エミリー、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーが加わり今日のエティエンヌ・ソゼのワインが造られています。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。