【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1~2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。

世界最高峰の白を受け継ぐシャサーニュの名門
~ジャン・クロード・ラモネ/フランス・ブルゴーニュ~

逆境から世界へ駆け上がった開拓者
ドメーヌ・ラモネの歴史は、1920年代後半に初代ピエール・ラモネ氏が情熱だけを胸にシャサーニュ・モンラッシェへ移り住んだことから始まります。当初はブドウを買い付けて醸造・販売を行っていましたが、世界恐慌とアメリカ禁酒法の影響で畑価格が低迷していた時代を好機と捉え、村周辺の優れた畑を着実に取得していきました。転機となったのは1934年に取得した一級畑レ・リュショットです。この畑のワインは『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』編集長レイモン・ボードワン氏から高く評価され、一躍ブルゴーニュを代表する生産者へと躍進しました。さらに1933年の禁酒法廃止後には、著名なワイン評論家フランク・シューンメーカー氏を通じて、ブルゴーニュで初めてドメーヌ元詰めワインをアメリカへ輸出。世界市場へ名を刻み、フランスの名門レストランでも高い評価を獲得しました。

偉大な畑が支える唯一無二のシャサーニュ
ラモネが世界最高峰の白ワイン生産者と称される理由は、卓越した畑と妥協のない栽培にあります。約16haの畑の大半はプルミエ・クリュとグラン・クリュで占められ、モンラッシェ「バタール、ビアンヴニュ、シュヴァリエ(モンラッシェ)」という4つの特級畑を所有しています。なかでも1978年に取得したモンラッシェ0.26haは、ピエール氏が現金を持って契約へ向かったという逸話でも知られる特別な区画です。畑では夏の摘房を避け、春の厳しい摘芽によって収量を抑制します。雹や霜で収穫量が減少した年でも品質を最優先する姿勢を貫きます。樹齢約60年の古樹から生まれる凝縮感と、シャサーニュ・モンラッシェの石灰質土壌がもたらす緻密なミネラル感が調和した、力強さと気品を兼ね備えたワインを生み出しています。

それぞれの道で受け継ぐラモネの哲学
現在ドメーヌを率いるジャン・クロード・ラモネ氏は、幼少期から畑で経験を積み、1984年より家族とともにブドウ栽培に携わってきました。長年にわたり兄ノエル氏が栽培、ジャン・クロード氏が醸造を担い、兄弟でドメーヌの品質を支えてきました。現在ノエル氏はドメーヌの運営を退き、自ら栽培したブドウをジャン・クロード氏へ販売しています。また、2023ヴィンテージからは自身の名を冠した「Ramonet Noël & Fils」を本格的に始動しました。一方、ジャン・クロード氏は「Jean-Claude Ramonet」の名のもとでドメーヌを率いています。現在はジャン・クロード氏の2人の娘、アンヌ・フランス氏とクラリス氏も参画。アンヌ・フランス氏はワインマーケティングと経営を学び、クラリス氏はワインの専門教育を修めました。創業者ピエール氏が築いた哲学を親子で受け継ぎながら、ラモネならではの品質と価値を未来へつないでいます。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。