2021年のシャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ「レ・オー・ドワ」は、外観は明るいルビーの色調。繊細な赤系果実、花、白胡椒、サンダルウッド、ミネラル、オークのスパイスが複雑に絡み合います。スタイルは非常にデリケートでエレガント。味わいはジューシーな赤いチェリーの果実味が際立ち、滑らかな口当たりと長い余韻が続きます。全房発酵による複雑さと調和した味わいが魅力的です。
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レ・ザムルーズ最大の所有者として名を刻む名門
【ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス】

モレ・サン・ドニを拠点に数々の銘醸畑を所有
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィスは、モレ・サン・ドニを拠点に、シャンボール・ミュジニーの銘醸畑を中心に名声を築いてきた偉大な生産者です。とりわけ1級畑レ・ザムルーズでは、その5分の1にあたる1.12haを所有し、最大の所有者として知られています。さらにボンヌ・マールに1ha、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに0.5haを持ち、レ・サンティエやレ・ゾー・ドワなど、珠玉の区画を揃えています。かつて相続で手放した畑を買い戻し、少しずつ畑を増やしてきた歴史は、このドメーヌの情熱と執念を象徴しています。

代々受け継がれる技術が生む、シルキーな質感
このドメーヌは1950年代にロベールの父ジュールによって創設され、ロベールの代で自家元詰が始まりました。ロバート・パーカーも高く評価し、セルジュの丁寧なブドウ栽培とロベールの卓越した醸造技術が結びつくことで、畑の品質を驚異的な水準へ押し上げたと語っています。ワインは村名から特級畑まで一貫して細やかで、シルクのような舌触りがドメーヌのスタイルを体現しています。凝縮感を醸造で作り込むのではなく、ブドウの成熟によって引き出す姿勢も特徴です。全房発酵の比率を年ごとに調整し、繊細さと深みを両立させています。

熟成の価値を見据えた、新時代の挑戦
2020年にロベールが逝去し、現在は孫のニコラが中心となり、父セルジュとともにドメーヌを率いています。新世代の指揮のもと、評価の高いスタイルを守りながらも、より成熟した状態でワインを届ける姿勢が強まっています。2014年ヴィンテージ以降は最新ヴィンテージの販売量を半分に抑え、残りを熟成させてからリリースする方針を採用しました。早飲みや投機の対象となりがちなブルゴーニュにおいて、飲み頃で提供するという意識が際立っています。さらに2022年にはレ・ザムルーズを粘土質と砂質の2つの区画表現に分け、畑の個性をより明確に示す新たな試みも始まりました。注意事項
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