コルトンの麓一級畑に隣接した石灰質メインの3つの畑の葡萄を使用。柑橘系のきれいな果実に硬質なミネラルとラドワらしい柔らかさを併せ持つ。バランスの取れた香り、丸み、フレッシュ、シルキー。
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1927年設立の歴史。現在、7つのグランクリュ、15のプルミエクリュ、そして10世紀頃植樹されたモノポール(ラドワ)も所有しています。2003年にヴォルイス氏がマネージャーに着任した事がきっかけで品質を更に高めていきます。デカンタ誌から『最も進歩したドメーヌの筆頭』として紹介され、評論家であるアラン・メドー氏からは『数年で頂点に君臨する可能性がある』と紹介されてきました。
2017年、クロドタール等、数々のワイナリーで働いてきた経験あるヴァンソン・ボトロー氏が、ワインメーカーとして就任します。『全ては高品質なワインの為』をコンセプトに、更に品質を向上させています。125の区画と45のアペラシオンすべてにおいて、さらに管理では、ブドウ畑から瓶詰めに至るまで、高い専門知識を有する熟練のスタッフが活躍。季節ごとに変わるブドウ畑での細心の注意と要求の厳しい作業、テロワールへの敬意、慎重な手収穫、正確で多様な醸造、繊細な樽熟成と瓶詰めの熟練などのすべてが、高品質のワインと本物の味わいを支えています。醸造プロセスを担当するレジスールのヴァンソンとそのチームは、ワインのバランスを尊重しながら、フィネスとエレガンス、制御された木の香り、フレッシュでピュア、力強さと緊張感の調和を見事な手腕で実現しています。
彼らの哲学は、ブルゴーニュ・コート・ドールからグラン・クリュまで一貫して、アペラシオンの各区画のテロワールをピノ・ノワールとシャルドネのブドウを通して表現し、さわやかでフレッシュな果実味と風味を組み合わせたバランスの取れたワインを生産することです。
テロワールと環境の尊重に関しては、2026年までにAB認証(有機栽培、フランス政府の基準をクリアした認証)を取得することを目標としています。2019年ヴィンテージから高環境価値レベル3(HVE3)の認証を取得しました。
(インポーター資料および生産者サイトより引用)