レッドチェリー、ブルーベリー、カシスの赤系と黒系果実が前面に広がります。わずかなスパイスや樽由来のニュアンスも。チェリーやブルーベリーの豊かで鮮明な風味が感じられます。酸味がバランスを整え、柔らかなタンニンが滑らかなテクスチャーを与えています。フィニッシュはエレガントで深みがあり、長い余韻が楽しめます。
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バロッサヴァレーの伝統と革新の融合を体現し続けるワイナリー
イェランド&パップスは、2005年にマイケルとスーザン・パップス夫妻によって設立されました。夫妻は、名だたるワイナリーでの経験を活かし、自らが表現するバロッサヴァレーのワインを造るという夢を追求しました。バロッサの卓越したブドウ栽培者たちと長年にわたって信頼関係を築き、彼らの素晴らしい栽培技術によって育てられた最高品質のブドウを基盤に、ピュアで個性的なワインを生み出しています。この取り組みは、地域の伝統を尊重しつつも、革新性を取り入れた新しいスタイルを確立しています。
天然酵母で発酵。無清澄&無濾過でボトリング
2010年、夫妻がバロッサのヌライップロードに自社畑とワイナリーを購入したことで、イェランド&パップスのワイン造りは新たな飛躍を遂げました。天然酵母、全房発酵、大型の古樽を使用し、清澄や濾過を行わないという手法を採用。これにより、透明感とディテールが増し、ワインが持つ土地の特性、つまり“テロワール”がより明確に表現されます。これらの伝統的かつ革新的な技術が、バロッサの魅力を最大限に引き出すワインを生み出しています。
ワイナリーの哲学は「最低限の介入でブドウ本来の純粋さを表現」
イェランド&パップスの哲学は、「最低限の介入でブドウ本来の純粋さを表現する」ことです。ヴェルメンティーノやルーサンヌといった、これまでに無い品種を積極的に取り入れる一方で、各ヴィンテージの個性を忠実に反映したワイン造りを追求しています。これらの取り組みは、土地やテロワールを生かしたイェランド&パップスが造り出すワインの魅力となっています。地域の農家や職人との連携を深めながら、バロッサヴァレーの伝統と革新の融合を体現し続けるワイナリーです。
テイスティング
外観
ダークチェリーレッドの美しい色調。
香り
レッドチェリー、ブルーベリー、カシスといった赤系と黒系果実が前面に広がります。その中にわずかなスパイスや樽由来のニュアンスも。
味わい
豊かな果実味が広がり、チェリーやブルーベリーの鮮明な風味が感じられます。酸味がバランスを整え、柔らかなタンニンが滑らかなテクスチャーを与えています。
ハーモニー料理
ラム肉のラグーペンネ
ワインの果実味と酸味がラグーソースの濃厚さを引き立て、タンニンがラムの風味と調和します。
ローストポーク(ハーブ添え)
ハーブの香りとポークの脂身がワインの酸味とバランスを保ち、果実味が料理を引き立てます。
鴨胸肉のロースト(赤ワインソース)
鴨肉のジューシーな旨味と赤ワインソースが、このワインの赤系果実の風味と絶妙にマッチします。
注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。