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シュペートブルグンダー H 1.5L 【1500ml 】
生産者：ベルンハルト・フーバー

Name: シュペートブルグンダー H 1.5L
Brand: シュペートブルグンダー H 1.5L
SKU: DZ1429821M
Price: 13200 JPY
Availability: InStock

2021 Spatburgunder H 1.5L, Bernhard Huber

ドイツ最高峰のピノを生むマルターディンゲン村の特級畑ブドウを使用！繊細さと力強さを兼ね備えた、日本限定の特別なシュペートブルグンダー1500mlボトル

熟したチェリーやラズベリー、ブラックベリーといった果実の香りに、スパイスやタバコ、トースト、微かなスモークも。繊細さと力強さを兼ね備え、しなやかな酸味と滑らかなタンニン。ミネラル感がしっかりと感じられます。グラン・クリュのテロワールの個性が鮮明に表現された味わい。長い余韻が特徴で、若いうちから楽しめる一方、熟成によるさらなる深みも期待出来ます。香り豊かで複雑なニュアンスを持つエレガントなピノ・ノワールです。

13,200円（税込）

生産者: ベルンハルト・フーバー
生産地: ドイツ > バーデン
ヴィンテージ: 2021
タイプ: ワイン > 赤ワイン
品種: ピノ・ノワール（100%）
商品詳細: ドイツ最高峰のピノ・ノワール生産地バーデン地方マルターディンゲン村のVDP指定グラン・クリュから生まれる、日本限定の特別なワインです。赤い石灰岩土壌と南向きの斜面という理想的な環境で育つ樹齢10～25年のブドウは、徹底した収量制限と手作業で、凝縮感と複雑味が備わります。発酵後、厳選した4つの特製樽で熟成させ、無濾過で瓶詰め。インポーターのヘレンベルガーホーフ社とフーバーの友情が込められた、日本のフーバー愛好家への贈り物です。
備考: この商品は直営倉庫からの発送となるため他の商品と分けてお送りします。
他の商品とご一緒にご注文いただけますがお届け時は別梱包となります。
容量: 1500ml
商品番号: DZ1429821M

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2万円以上or６本以上もしくは、スクール受け取りで送料無料（一部対象外）

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商品情報

ワイン名「H」に込められた思い

ベルンハルト・フーバーシュペートブルグンダー H 1.5Lは、バーデン地方の特級畑2区画をこの企画のために特別に借り受けて造られる、日本限定の特別なワインです。ワイン名の「H」は、フーバー（Huber）と日本のインポーターであるヘレンベルガーホーフ社（Herrenberger-Hof）のイニシャルから名付けられ、両者の絆を象徴しています。通常のラインナップ以上の情熱と手間を注いで造られています。ベルンハルト・フーバーのユリアン氏は「このワインには特別な思いがある」と語ります。日本のフーバーファンのために毎年心を込めて造られるこのワインは、特級畑の魅力とフーバー家の哲学を体現した、唯一無二の1本です。

ワイナリー情報

バーデンで今最も注目を集める醸造所

「ベルンハルト・フーバー」

「彼の造るシャルドネによって世界から改めてドイツのシャルドネが注目されることとなった」として

ファルツ地方のノイシュタットの「伝説のワイン街道」に名前が刻まれた当主のユリアンさん。

創業者ベルンハルト・フーバーさんが出会った13世紀の古文書。

そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。

フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。まだ1987年、当時加盟していた協同組合を脱退し、まさにゼロから醸造所を立ち上げました。当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に心血を注ぎ、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。

残念ながら、2014年6月11日、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。

親子で夢見た「舌の上で踊るような味わい」を目指して

2014年のベルンハルトさんの他界後、フーバーさんの息子・ユリアンさんが、父の遺志をしっかりと引き継ぎフーバー醸造所の陣頭指揮をとっています。すでに世界中で名声を得ているフーバー醸造所ですが、良いワインを造るために新しいことを積極的に取り入れる姿勢は、若き新当主の代になっても引き継がれています。例えば、ブドウの収穫が終わった後、春までの間に畑にクローバーなどのマメ科の植物を植えます。マメ科の植物は根に根粒があり、窒素化合物を作り出す根粒菌と共存しています。ブドウの成長が始まる春に、この畝を耕して植物を土の中身に埋め込むと、この根粒部分の窒素化合物が土壌に供給され、自然の肥料となるのです。

また、ユリアンさんの生産するシュペートブルグンダーは現在タンニン分の抽出を抑えるように果房に日光を当てることを避けて皮を薄くすることを心がけています。温暖化が懸念される中、収穫するぶどうの温度を低く保つために早朝にカンテラをつけて収穫をしたり、収穫後の選果台導入もユリアンさんの代に変わってからです。

さらに醸造においては醸し発酵中の櫂入れを極力せず、発酵後の圧搾も垂直プレスを使用し、非常に繊細に行い、親子で夢見た「舌の上で踊るような味わい」を実現しています。白ワインはシャルドネを中心に生産しています。父の代よりも収穫を思い切って早め、圧搾では澱がたくさん出るスピンドルプレスを使用したり、樽発酵後はバトナージュを行わず長い時間をかけて硬質な味わいに仕上げています。このような醸造や栽培に関する変換も幾度となくブルゴーニュ地方のコシュ・デュリ等の生産者を訪ねたことによる影響で、今では彼らとの友好関係もしっかりと築けてきています。