バラやグレープフルーツ、レモンの香り。さらに白い果実や青リンゴ、ほのかなスパイスも。フレッシュでなめらかな質感が広がり、みずみずしい柑橘や白桃を思わせる果実味がとても豊かです。イキイキとした酸味と適度なボディがあり、余韻にはハーブを思わせる爽やかな印象と、品のあるドライなニュアンスが長く残ります。アルゼンチンを代表する土着品種トロンテスの魅力を素直に表現した、鮮やかなアロマとイキイキとした酸味、エレガントな余韻を楽しめるトロンテスです。
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1831年設立。アルゼンチンに現存する最古のワイナリー
~ボデガ・コロメ/アルゼンチン・サルタ州~

1831年から続くアルゼンチンワインの原点
1831年創業のボデガ・コロメは、アルゼンチンに現存する最古のワイナリーとして知られています。アンデス山脈北部のサルタ州・ヴァレ・カルチャキに根を下ろし、約200年にわたりブドウ栽培とワイン造りを続けてきました。その歴史に新たな章を加えたのが、スイスの実業家ドナルド・ヘスです。1998年に高地ワインの可能性を求めてこの地を訪れたヘスは、強烈な日差しと乾燥した大地が生み出す卓越したテロワールに魅了されました。2001年にはワイナリーを取得し、地域社会との共生を重視した取り組みを開始します。学校や医療施設の整備など生活基盤の向上にも尽力し、コロメは単なるワイナリーではなく、この土地の未来を支える存在として発展を続けています。

標高1700mから3111mが描く高地テロワール
コロメ最大の特徴は、世界でも屈指の高地に広がる畑です。ラ・ブラバ、コロメ、エル・アレナル、アルトゥーラ・マキシマという4つの畑は、標高1700mから3111mに点在しています。昼夜の寒暖差は極めて大きく、年間降水量はわずか120〜180mmほどです。強烈な紫外線を受けたブドウは果皮が厚くなり、豊富なポリフェノールと凝縮したアロマを蓄えます。標高1700mのラ・ブラバでは柔らかなタンニンと赤系果実の表情が生まれます。2300mのコロメでは複雑な果実味とスパイス香が現れます。2600mのエル・アレナルでは凝縮感が際立ちます。3111mのアルトゥーラ・マキシマでは、花の香りとミネラル感に富んだエレガントなワインが生み出されます。それぞれの標高差そのものが、コロメの個性を形作る重要な要素となっています。

天空のテロワールを未来へ受け継ぐ挑戦
コロメは高地栽培の先駆者として世界的な評価を獲得してきました。畑では持続可能な農法を実践し、この地ならではの純粋な自然環境を守り続けています。現在も樹齢の高いマルベックやアルゼンチンを代表する白ブドウ品種トロンテスなどを栽培し、少量生産ながら高品質なワインを送り出しています。また、敷地内には5ツ星クラスの宿泊施設「エスタンシア・コロメ」と、光の芸術家ジェームズ・タレルの作品を展示する美術館を併設しています。訪れる人々はワインだけでなく、壮大な自然や芸術、静寂に包まれた時間までも体験できます。コロメが目指しているのは、単に優れたワインを造ることではありません。世界最高峰の高地テロワールが持つ価値そのものを次世代へ伝えていくことにあります。注意事項
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品の性質上、お客さまのご都合での返品・交換は原則としてお受けいたしかねます。
(2021年ヴィンテージ)
デイリーとは思えない豊かな香りが特徴、コスパ最強の白と言っていいでしょう。