淡いゴールドに繊細な泡が美しく立ち上がります。エルダーフラワーのような白い花から始まり、リンゴやグレープフルーツ、ほのかなレッドチェリーの香り。ピノ・ノワールの凝縮感とシャルドネのフィネスが調和。フレッシュでながら食欲をそそるふくよかさがあり、しっかりとした骨格が支えています。ピュアな果実の魅力を引き出したエレガントな仕上がりです。アペリティフとして最適。お料理は白身肉やグリルした魚ともよく合います。
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1764年に創業した家族経営のメゾン
著名な醸造家クリストフ・コンスタン氏をスカウト
現当主ジャン・ルネ・ブリスは12代目であり、家族の伝統を守りながらも品質向上に注力しています。父であるジャン・ポール・ブリスがネゴシアン活動を拡大させた後、ジャン・ルネ氏は醸造設備の刷新や人材の招致に尽力しています。特に2019年、ジャン・ルイ・ヴェルニョンを成功に導いた醸造家クリストフ・コンスタンを迎えたことで、メゾンは新たな転機を迎えました。クリストフ氏はブドウの熟度を重視し、自然な農法を取り入れながら、収量を抑えた丁寧な栽培を行っています。農薬の使用も必要最小限にとどめています。
醸造は区画ごとの特徴を最大限に引き出すため、プレス方法を細かく調整。発酵は主にステンレスタンクで行われますが、一部には228Lおよび350Lの樽も使用し、複雑性を高めています。通常はマロラクティック発酵を避けることで、果実本来の張りと緊張感を活かしたベースワインを造り上げています。ドサージュも最小限に抑え、果実の純粋な美しさとフィネスを大切にしています。自然と精密な技術が融合したこのスタイルは、シャンパーニュ・ブリスを次なる高みへと導いています。今後の展開にも大きな注目が集まります。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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