この地域の典型的な地葡萄をブレンド。ラズベリーや赤スグリなどの森のベリーを思わせ、白胡椒にリコリス。最後にバルサミコの香りが残ります。柔らかくエレガントなタンニンとミネラリーな酸を伴う美しいボディと骨格のあるワインです。
牛肉のスライスやローストなど、あらゆる赤身の肉料理にぴったりで、シンプルなサラミプレートとの相性も抜群です。ラグーソースをからめた太めのパスタやキノコのクリームスープなどおいしい料理の横がぴったりのワインです。
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イタリアの北東、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア。スロヴェニアの国境に隣接する、コッリオでも北部のやや標高の高い小規模コミューンのドレ—ニャ・デル・コッリオが拠点。
2008年にヴェネトの医療用包装資材大手のステヴァナートグループの会長であるセルジョ・ステヴァナート氏によって創設された比較的新しいワイナリー。アルベルト・ファッジャーニとエリカ・バルビエリという経験豊富な二人の醸造家が支えます。アルベルトは、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアを偉大なワイン産地として認知させたイエルマンで長年醸造家を勤め、エリカはピエモンテの著名な醸造家であるドナート・ラナーティの下で経験を積みました。ワイナリーの立ち上げから二人で醸造を担っています。
土壌はこの地方特有のポンカと呼ばれるで非常にもろく水はけの良い泥灰土と砂質が層になった土壌で葡萄に独特なミネラル感を与えます。2018年にリリースされた2016ヴィンテージよりユーロリーフの認証を取得。銅や亜硫酸は極力使用せず、動物由来の添加物を使用しない有機農法を実践。
「コッリオはフリウリ平野の一端に位置する広大な丘陵地帯で、緩やかな斜面のブドウ畑、広大な森、小さな村々が続いています。コッリオは、ユニークで高品質なワインの生産でイタリアおよび世界で最も名高い地域の 1 つとして知られており、そのワインはテロワールの貴重な宝石です。」
(インポーター資料および生産者サイトより引用)