淡いオパールイエローの外観です。アプリコットなどのフルーティーな果実や白い花の香り。ほのかな酵母のニュアンスが重なります。口に含むと果実味が素直に広がる、軽やかな質感です。心地よい高い酸が味わいを引きしめ、最後に伸びやかな印象が続きます。柔らかな口当たりと、旨味はありながらも雑味のないクリアな味わいで、時間をかけてゆっくり飲みすすめたい白ワインです。
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ルーマニアの世界遺産「ドナウ・デルタ」で営む
自然に寄り添ったワイン造り
【ラ・サパタ・クラマ・デルタ・ドゥナリ】

2009年にドナウ・デルタの地で設立
ラ・サパタは、ルーマニア東部トゥルチャのドナウ・デルタに位置するワイナリーです。人の手がほとんど入らない自然豊かなエリアで、世界遺産にも登録されており、魚が3400種類以上、野鳥が320種類以上、植物が1100種類以上生息する特別な環境です。ワイナリーは2009年にイタリア人のロベルト・ディ・フィリッポ氏と農業家ロベルト・ピエローニ氏によって設立されました。フィリッポ氏がイタリアで培ったワイン造りの経験と、ピエローニ氏の土地への深い理解が結びついたことで、伝統と自然の調和を尊重するワイン造りがスタートしました。

ワイナリーの畑は20haにおよび、ドナウ・デルタの中でもソモバ・ドブロジャの地域に位置しています。気候がイタリアのウンブリアに似ている点や、ミネラル豊富な土地であることから、この場所が選ばれました。畑は本来痩せた砂質土壌ですが、長年休耕されていたため野生植物が繁茂し、土壌が自然に活性化されました。これにより収量は少ないものの、土地の個性を反映した上質なブドウが育ちます。冬は気温がマイナス15〜20℃まで下がり、夏は平均25℃と乾燥しており、この気候が香り高く引き締まった味わいを持つブドウを育てています。栽培品種はフェテアスカやリースリング、ソーヴィニヨン、メルロー、サンジョヴェーゼなど多彩で、土地ごとの魅力が表現されたワインを生み出しています。

ワイナリーは馬を使った伝統的な畑作業を大切にし、化学的介入を極力排した環境への深い配慮を実践することで、地域の自然資源を守りながら高品質なワインを生み出すことを使命としています。ルーマニアが育んできた長いワイン造りの伝統や、ブドウ畑への敬意が息づく風景の中でも、ドナウ・デルタは特に独自の魅力を放ち、人と自然と畑が類まれな調和を見せる特別な土地です。このかけがえのない環境に価値を見出した彼らは、ワイン造りを通じてその魅力を世界へ伝えると同時に、地域に根づく技術や文化を持続可能な形で守り継ぐ未来を描いています。
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