クリアで透明感があり、光にかざすと日差しを閉じ込めたかのような輝きを放ちます。グラスを傾けると、その軽やかさが見て取れ、細やかで均一な泡立ちが感じられることもあります。フローラルな香り、白い花、ミラベル、レモンの皮の香り。口当たりは非常にクリスプで、生き生きとした酸味と明るい果実味が特徴的です。フルーティな味わいとともに、繊細なミネラリティが感じられ、後味にはスッキリとした清涼感が残ります。
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1856年より5世代続くオーストリア・カンプタールの
老舗ワイナリー「ヒードラー」
1856年より5世代続くオーストリア・カンプタールでも老舗のヒードラー。歴史的中心地のランゲンロイスにて若き兄弟二人でその歴史を紡ぎます。カンプタール は年間平均気温 9.2 度で、パンノニア大陸性気流の影響を受け、ヨーロッパで最も冷涼なワイン生産地域の1つ。日中はドナウ平原南東部から吸い上げられた暖かい空気を感じますが、夜には北西部の高原の森林からの冷たい空気が谷に流れ込みます。一日の気温の変動が激しく、彼らのワインを特徴づけます。
ヒードラーは畑やブドウの持つ力を最大限信用し、除草剤や殺虫剤は使用せず極力テロワールがもつ本来のポテンシャルを生かしたワイン造りを行うことに徹底しています。畑での自然農法はもちろんのこと2005年よりすべてのワインを自発的発酵に切り替え、一部で自発的なMLFが起きるなど極力ブドウに手を加えない自然な醸造も行っています。
「ブドウに栄養を与える土壌は私たちの最大の資産」と彼らは語ります。再生型農業の原則に従い一年を通して、色とりどりの花を咲かせるカバー作物や野生のハーブを畝の間に生育。独自の堆肥と合わせて、これらの植物を意図的に土壌に入れて栄養素を豊富にし、活発でポジティブな土壌生物学を促進しています。これによりブドウの生命力と弾力性が保たれ、特に香り豊かなブドウが生まれます。数十年前より畑では除草剤、殺虫剤、人工肥料は使用していません。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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