ピノ・ムニエの知らざれるポテンシャルを感じる1本。綺麗すぎる赤果実の風味と溶け込んだ旨味がたまらない味わい。
シャンパーニュ以外では、なかなか飲む機会の少ないピノ・ムニエ。ましてや赤ワインとなるとほとんど飲んだ記憶のない方が多いかと思います。このオーストラリアワインはそんなムニエを見事に花開かせています!色調や香りはピノ・ノワールと言われれば素直に受け入れてしまいそうなピュアな赤果実の風味が見事に立ち上り、同時に体に溶け込むような旨味が浸透してきます。優しく、それでいて広がりの大きな非常に上質な仕上がり。ピノ・ムニエの赤ワインももっと造ればよいのにと思わせる1本です。
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赤い果実とスパイスの香りが広がる。
ピノ・ムニエの魅力が詰まった一杯。
豊かな風味と滑らかな余韻が、
特別なひとときを彩ります。
外観
明るいルビー色。
香り
赤い果実、チェリー、スパイスのニュアンス。
味わい
フレッシュな果実味、滑らかなタンニン、長い余韻。
マグロのカツ
マグロをカツレツにし、外はサクサク、中はジューシーに仕上げました。特製のディッピングソースと共に提供され、新鮮なハーブで飾り付けられた一皿です。
マグロのステーキ
マグロを完璧に焼き上げ、外はカリッと、中はジューシーに仕上げました。新鮮なグリーンとディッピングソースを添えた一皿です。
ビーツとゴートチーズのタルト
ビーツの土っぽい甘みとゴートチーズのクリーミーな酸味が、ピノ・ムニエのフルーティーでスパイシーなノートと完璧なバランスを作り出します。
若き醸造家ベン・シュルツ・ダーレンバーグの挑戦
2017年、ヴィクトリア州ビーチワースにて、ノマズ・ガーデンは小規模生産(年間3500箱)のマイクロ・ネゴシアンとしてスタートしました。その創設者は1989年生まれの若き醸造家、ベン・シュルツ・ダーレンバーグです。幼少期から醸造家の両親の元で育ち、ブドウ畑に親しみながら成長したベンは、現在、自身のレーベルでワインをリリースしつつ、ビーチワースで名高いワイナリー「エルドラド・ロード」の2代目としても活躍しています。
「幼い頃は週末になるとブドウ畑を手伝わされるのが嫌で、早く都会に行きたいと思っていた」と語るベンは、当初は醸造家になるつもりはなかったと言います。大学では環境科学を専攻し、その道で職を探していましたが、2009年に両親が独立してワイナリーを設立すると、彼はそのプロジェクトに参加。さらに、2012年にはナパで収穫を経験し、現地の醸造家との交流を通じて、ワイン造りへの情熱を再確認しました。その後、南アフリカでもヴィンテージを経験し、オーストラリアに戻ったベンはチャールズ・スタート大学で栽培・醸造を学び、複数のワイナリーで経験を積みながら修士号を取得しました。
2017年、彼は本格的にエルドラド・ロードに合流すると同時に、自身のプロジェクトとしてノマズ・ガーデンを設立しました。エルドラド・ロードでは、全てのワインが畑に由来する野生酵母によって自然に醗酵され、余計な添加や介入を行わない造りを実践しており、この伝統はベンの哲学にも大きな影響を与えました。
「コンヴェンショナルな造りでは安定した品質のワインが造れるが、ブドウ本来の個性が失われてしまう」と語るベンは、ノマズ・ガーデンのワインを全て野生酵母で自然醗酵させ、単一畑のブドウのみで仕込むことに決めました。彼のワインはヴィクトリア州北東部のワイン産地(キング・ヴァレー、アルパイン・ヴァレーズ、ビーチワースなど)の単一畑からのブドウを使用し、最低限の人的介入アプローチによって造られます。
さらに、サヴァニャン、ピノブラン、ピノムニエといったこれまであまり注目されてこなかったブドウ品種にも焦点を当てることで成功を収め、このエリアで最も注目すべき新世代のワインメーカーとして評価されています。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
またヴィンテージは、商品名や説明に記載がない場合、商品の画像と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
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シャンパーニュ以外では、なかなか飲む機会の少ないピノ・ムニエ。ましてや赤ワインとなるとほとんど飲んだ記憶のない方が多いかと思います。このオーストラリアワインはそんなムニエを見事に花開かせています!色調や香りはピノ・ノワールと言われれば素直に受け入れてしまいそうなピュアな赤果実の風味が見事に立ち上り、同時に体に溶け込むような旨味が浸透してきます。優しく、それでいて広がりの大きな非常に上質な仕上がり。ピノ・ムニエの赤ワインももっと造ればよいのにと思わせる1本です。
うーん!めっちゃおいしい!!!
ムニエが黒ブドウだということは周知の事実ですが、、そういえばムニエの赤なんて飲んだことないなあ。と思ってたらオーストラリアで作ってた。イチゴやラズベリーの赤系果実の香りに少しのハーバルな香り。するする飲んじゃって気づいたらなくなってた。。
きれいでピュアなうまみ系が好きな人はきっと沼っちゃう1本です♡