外観は深みのあるルビー色。チェリー、イチゴ、カシスなどの赤系果実と黒系果実のアロマに加え、軽い胡椒などのスパイスや土のニュアンスも。口当たりは生き生きとして明るく、タンニンは控えめ。繊細でシルキーな質感で、長く上質な余韻が続きます。
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ブルゴーニュの未来を狙う、今最も注目されている醸造家シプリアン・アルロー
綺羅星の如きトップ生産者が集中するモレ・サン・ドニ村にあり、ドメーヌ継承から約10年でドメーヌ・アルローを‟モレ・サン・ドニ NO.1”の地位へと台頭させた天才醸造家シプリアン・アルロー。「情熱」「知性」「品格」、全てを兼ね備え、100年に1人の逸材と言われ、著名トップ生産者が挙って蔵を訪ねてくる、ブルゴーニュの未来を狙う、今最も注目されている醸造家です。
「&アルロー」から「シプリアン・アルロー」として新たに誕生
2012年から自社畑のドメーヌ・アルローと分け、「農家協業型=グローワ―との共同作品」=「エ・アルロー」としてリリースしていた、いうなれば“ネゴシアン・ヴィティクルチュール”。2019年ヴィンテージより、エ・アルロー・プロジェクトが円熟してきたことを受け、自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証するシプリアン・アルローとして新たに生まれ変わりました。
「ブルゴーニュのクリマへの情熱が、2012年のヴィンテージから新しいワインを造るきっかけとなりました。品質を完璧に管理するために、私は収穫管理、醸造、熟成を通じて、これらのブドウの大部分の畑を管理しています。最初は『Label & Arlaud』の名で紹介されましたが、2019年のヴィンテージからは『Cyprien Arlaud』として署名しています」
シプリアン・アルロー
各農家の誇りを守るため、ネゴシアンというスタイルにこだわったワイン
商業上での印象からネゴシアンを避ける方法を取る生産者もいますが、アルローでは以下の哲学から、ネゴシアン・ヴィティクルチュールという新しいスタイルを掲げました。
●農家の方々とノウハウや哲学を共有し、成功や喜びを分かち合い<グローワーと共にあるワイン>を生みだすため
●長年の農家の自分の持つテロワールへの誇りを尊重、また彼らの持つノウハウを学び共有するため
●自らの醸造ノウハウを公開して地元に還元していくため
ドメーヌ物と名乗ることができる形態でありながら、各農家の誇りを守るため、あえてネゴシアンというスタイルにこだわるのがアルロー氏の哲学です。
※画像はイメージです。ワインのラベルやキャップシール等の色、デザインは変更となることがあります。
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