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バルベーラ・ダルバ
生産者：エリオ・アルターレ

Name: バルベーラ・ダルバ
Brand: バルベーラ・ダルバ
SKU: DR1683123
Price: 4972 JPY
Availability: InStock

2023 Barbera d'Alba, Elio Altare

これがちょうどいい！重すぎず軽すぎない万能さ。フレッシュな果実感広がる、早くから楽しめるバルベーラ

ブラックベリーやダークチェリーに、甘いスパイスや新しいレザーのニュアンスが重なります。ふくよかで温かみのある果実味が広がり、程よい酸味が全体を引き締めています。最後に赤い果実の長い余韻が心地よく続きます。フレッシュな果実感とバランスの取れた飲みやすいスタイルに仕上がっています。気楽な家庭料理にも、気合の入ったお肉料理にも良く合います、大活躍間違いなしです。

4,972円（税込）

生産者: エリオ・アルターレ
生産地: イタリア > ピエモンテ
ヴィンテージ: 2023
タイプ: ワイン > 赤ワイン
品種: バルベラ（100%）
アルコール度数: 14.5%
商品詳細: ラ・モッラのアルボリーナに隣接する畑で造られています。土壌は粘土石灰質で砂質を多く含み、東・北東向きの斜面に位置し、ブドウの樹齢は10～30年です。ロートフェルメンターで3～4日間果皮浸漬を行い、ステンレスタンクで発酵。その後ステンレスタンクで熟成し、古いバリックで5ヶ月熟成。1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。果実の魅力を生かし、早くから楽しめるバルベーラに仕上げられています。
容量: 750ml
商品番号: DR1683123

【土日祝日除く】ご指定がない場合、ご注文日から1～2営業日で発送します。
お届け日は、エリアにより出荷翌日から翌々日となります。

2万円以上or６本以上もしくは、スクール受け取りで送料無料（一部対象外）

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商品情報

2023年ドルチェット＆バルベーラのヴィンテージ情報

ネッビオーロ同様に熱量を込めて栽培されるドルチェットとバルベーラ。「目指すのは、表情豊かで、ジューシーで、すぐに楽しめるようなワイン。だから、温暖なヴィンテージだからと言って、凝縮なワインだとは決めつけられない」そう話すエリオ・アルターレの娘シルヴィア女史。実際に2023年は非常に乾燥していて暑いため、すべてのワインの生産が減った年。

これまで直面した中で最も困難で、不均一で予測不可能だったそう。そんな年こそ、ひたすら畑で葡萄と向き合うのみ。畑では病気と戦い、収穫時は酸度やバランスを保つために収穫日を的確に見極め、最高の果実でワインを造るため選果は畑で行います。そうした献身的で卓越したチーム作業によって、ワインは不動の美味しさは成り立っているんです。簡単ではないことですが、ネッビオーロ以外の葡萄にもそれほどの愛情を注いでいるんです。
◀シルヴィア・アルターレ女史　神経質で丁寧な仕事、更に抜群の試飲センスでエリオ・アルターレを引っ張るのが彼女！エリオの血を引いていますね。

ワイナリー情報

廃れていたランゲ復興の立役者

バローロの革命児「エリオ・アルターレ」

廃れていたランゲを復興させたバローロの革命児

当時は誰も導入していなかったグリーンハーヴェストや摘芯を導入したのがエリオでした。収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていきます。葡萄を切り落とす行為は当時の他の造り手には受入れ難いものでした。さらに反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入しました。エリオは清潔でなかった大樽を捨てたことが原因で父親とは死ぬまで仲直りできなかった。

農民としてのワイン造り

エリオの名刺には VITICOLTORE（農民）と記されています。1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていません。摘芯もカッターではなくハサミで。手で切ることで切り口が広がらず、病気の原因を最小化できるのです。発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少量です。

４日間の超短期間マセラシオン

バローロの名門生産者「カヴァロット」の 30 日に対して彼等は4日間。強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくようにし、質の高いタンニンだけを取り出します。4日のマセラシオンでもアルコール発酵がスムーズに進めばアルコールが媒介となってアントシアニン等も早く安定する、とのことです。

各ワインについて

■アルボリーナ

標高 300m のすり鉢状。砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。これが「ラリージ」。

■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ

「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。標高 390m。鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。

■カンヌビ

『2010 年にカンヌビを取得。カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』

実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で１粒１粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが１粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。『ウノペルウノはテスの考案。腐敗果は1粒も混入しないが、機械と違い手作業は時間がかかるので酸化との戦いになる』